呼吸器外科
診療科のご案内
主な検査、医療設備
気管支鏡検査
肺がんをはじめとする気管支病変の診断を電子内視鏡で行っております。
自家蛍光気管支鏡検査
自家蛍光気管支鏡検査とは : 正常気管支は450nmの(青色領域)波長光で励起すると、520nm程度の(緑色領域)波長を有する自家蛍光を発しています。しかしがん病巣や異型病変での自家蛍光は有意に減弱しています。この自家蛍光の差を観察して病変を診断するものです。
経気管支肺生検(TBLB)
気管支鏡で直接観察することの出来ない肺の末梢病変の確定診断を得るための検査です。透視のできるX線撮影装置を併用し病巣の組織、細胞を採取します。
経皮針肺生検
TBLBでも検体採取困難な肺の末梢病変に対して、経皮的に細い針を穿刺して細胞を採取する方法です。X線CTを併用することにより、末梢小型肺がんの確定診断を得るのに有用な方法です。
CT肺がん検診
がんの死亡率(年齢調整死亡率)は男女とも大きく上昇しており、昭和30年と比較すると平成13年では男性は5.8倍、女性は4.4倍となっています。
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