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PDTは、がん細胞に集まりやすく、光に反応しやすい光感受性物質とレーザーの光による化学反応でがん細胞を壊す治療法です。

患者さんはまず、のどにキシロカインスプレーを使った局所麻酔を受け、静脈麻酔を追加してから気管支鏡という直径5mm程度の細い内視鏡が気管支に挿入されます。
この気管支鏡を介して赤色レーザー光線をがんの部位に照射します。
レーザーの出力は約100~200mWですが、これはほとんど熱さを感じないエネルギー量で、直接レーザーを目に当てない限り障害を及ぼすことは無くレーザーは焼いて直すというイメージではありません。

PDTにはまず、腫瘍親和性光感受性物質(しゅようしんわせいひかりかんじゅせいぶっしつ)という薬の静脈注射が必要です。
薬も腫瘍組織には正常組織のおよそ4倍取り込まれます。
レザフィリンは投与の約4時間後にレーザー照射を行います。
正常組織はがん組織と比べて早い時間に薬が排泄されるので、この時間差を利用して腫瘍を選択的に治療できるのです。

患者さんはまず、気管支鏡を介して赤色レーザー光線をがんの部位に照射します。
レーザーの出力は約100~200mWですが、これはほとんど熱さを感じないエネルギー量で、直接レーザーを目に当てない限り障害を及ぼすことは無くレーザーは焼いて直すというイメージではありません。

一般にレーザー治療と言うと、高出力のレーザーを使ってがんを焼き切るイメージだと思いますが、PDTで使用するのは低出力レーザーなため、がんや周囲の組織が焼けることはありませんので安全に非侵襲的な治療できます。
レザフィリンは投与の約4時間後にレーザー照射を行います。
がんの大きさにもよりますが、治療時間は平均でおよそ30分程度です。

一般にレーザー治療と言うと、高出力のレーザーを使ってがんを焼き切るイメージだと思いますが、PDTで使用するのは低出力レーザーなため、がんや周囲の組織が焼けることはありませんので安全に治療できます。

PDTは、まず、光感受性物質を注射します。

光感受性物質は、正常細胞よりもがん細胞に多く集まり、長くとどまる性質があるので、注射をして4時間後には、ほぼがん細胞にのみ光感受性物質が集積しています。

そこに、内視鏡を使ってがんにレーザーを照射すると、化学反応を起こしてがん細胞だけが壊れます。

PDTは、からだの中心に近い部分にできる中心型早期肺がんの中で、「肺がん」が1㎝以下の時に、最も効果が期待できます。

それでは、PDTの実施例をご覧ください。
喫煙者の右肺上葉にできた1㎝以下のポリープ型の中心型早期肺癌にPDTを施行しました。

PDTを施行しました。

完全奏功しました。

右肺上葉にできた比較的大きな結節型の中心型早期肺がんに、PDTを施行しました。

オリンピックマークのように、PDTを複数回施行しました。

完全奏功しました。

左肺と右肺に同時に4か所も中心型早期肺がんがある場合でもPDTの適応となります。

左右4か所の全ての病変に対して、同時に複数回PDTを施行しました。

全ての病変が、完全奏功しました。このように、中心型早期肺がんを多数認め、手術が難しい場合でもPDTの適応となります。

PDTは、低肺機能の方や合併症があっても、内視鏡で中心型早期肺がんと診断された方であれば適応となります。
喫煙者で痰に血が混じったり、長期間咳や痰が続いている時は、中心型早期肺がんのことがありますので、呼吸器外来をご受診ください。

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