専門外来
診療科のご案内
小児神経疾患外来
適応疾患
- てんかん、熱性けいれん(複雑型を含む)
- 起立性調節障害、片頭痛
- 登校拒否、不定愁訴(繰り返す頭痛、腹痛、だるいなど)
『熱性けいれん』とは・・・
高熱が引き金となって脳が興奮し、身体に症状が出るものです。
典型的な症状は、全身の筋肉が硬直して表情がこわばり、白目になります。顔色や唇が青くなることもあります。
日本人の5~8%と言われています。1~3歳に最も多く、6歳まではあっても不思議ではありません。再発の可能性は50%以下(25~50%)であり、1回だけの『熱性けいれん』で心配することはありません。
しかし
- けいれんは短くても、その後、顔色が悪く意識が戻らない場合
- 1日2回以上けいれんが反復する場合
- けいれんの症状に左右差がある場合
- けいれんが15分以上長引いた場合
- 37.5度前後の微熱でひきつけた場合
- ボーっと一点を見つめ動作を停止させていたり、ダラッと脱力的になるなど少し変わったタイプ
上記1~6の症状がある場合は検査が必要です。
外来担当医表
更新日時:2025/11/01
青文字:男性医師、赤文字:女性医師
| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午 前 ※再診予約をとられている方 8:00~11:30 ※初診・再診予約外の方 8:30~11:30 診察開始9:00 | – | 非常勤医師 | – | – | – | – |
休診・代診
12月30日 (火) 午前 非常勤医師 休診
- 土曜日 午後の診療は行っておりません。
- 小児科は中学3年生(15歳)までが対象です。
お問い合わせ先
電話:048-474-7211
FAX:048-472-7581
診察受付時間
平⽇8:00〜11:30、12:30〜16:00
⼟曜8:00〜11:30
休診⽇
土曜(午後)・⽇曜・祝⽇・年末年始