理事長挨拶
理事長 中村 毅
戸田中央メディカルケアグループ(TMG)は、1962年(昭和37年)の創立以来、”愛し愛される”という理念のもと、埼玉・東京・千葉・神奈川・静岡の1都4県の各地にて、医療・介護・保健・福祉を一体的に提供する「トータル・ヘルスケアネットワーク」の確立に努めてまいりました。
当院はTMGの基幹病院である「戸田中央総合病院」に続くグループ2番目の病院として、1967年(昭和42年)11月20日、「志木中央病院」と称し、病床数20床で開院しました。以降、新座市をはじめとする地元・近隣市町村や関係機関のご支援のもと、地域の皆さまから寄せられるご要望にお応えすべく、質の高い、安心・安全な医療の提供に邁進すると共に、診療科の新設や病床の増加など、病院の規模を徐々に拡大。1981年(昭和56)年5月、現在の病院の基礎となる「新座志木中央病院」に名称を変更後も増床や改築を重ねるなか、1986年(昭和61年)10月には”総合病院”の名称承認(当時)をいただきき、「新座志木中央総合病院」となりました。さらに2017年(平成29年)より、約2年をかけて増改築工事を実施。2019年(令和元年)5月1日、滞りなく工事が終了し、総病床数402床を擁する急性期病院として、リニューアルオープンしました。
当院では、埼玉県南西部エリアに所在する「TMGあさか医療センター」「TMG宗岡中央病院」「新座病院」「介護老人保健施設グリーンビレッジ朝霞台」といったグループ病院・施設との強固な連携のもと、医療・介護・保健・福祉サービスを総合的かつ一体的に提供する「地域包括ケアシステム」のモデルとなれるよう、今後も更なる機能強化に努めるとともに、これからも安心、安全で良質な医療の提供に日夜、尽力し続けることで、地域の皆さま、お一人おひとりの生涯に寄り添い続けてまいります。
院長挨拶
院長 林 淳慈
当院では、常勤医の専門医取得率がこの地域のトップレベルである87.8%を達成しており、地域の皆様にエビデンスに基づいた各科の標準医療を提供しております。
詳細としましては、脳卒中の脳血管内治療、心筋梗塞に対しての経皮的冠動脈インターベンション(ステント留置術)、不整脈における経皮的カテーテル心筋焼灼術(アブレーション)、最小侵襲による人工関節置換術、関節リウマチの分子標的治療、早期胃・大腸がんにおける内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、早期肺がんに対するレーザー治療および肺疾患における低侵襲内視鏡手術等が挙げられます。
また、東京医科大学病院、昭和大学病院、日本大学病院と連携、及び人材交流を行っており、各大学病院で施行されているより高度な医療を地域の皆様にお届けする架け橋となるよう日々努めております。
今後とも地域の皆様の幅広いニーズにお応えできるよう医療スタッフの研鑽、設備の拡充を推進してゆきたいと考えております。
お問い合わせ先
電話:048-474-7211
FAX:048-472-7581
診察受付時間
平⽇8:00〜11:30、12:30〜16:00
⼟曜8:00〜11:30
休診⽇
土曜(午後)・⽇曜・祝⽇・年末年始