退院支援に向けた取り組みにリハビリテーション的視点を!!
退院支援に向けた取り組みにリハビリテーション的視点を!!
9月9日(水)に退院支援看護師主催の院内研修会に訪問リハビリのスタッフが講師として、「訪問リハビリテーション」について講義を行いました。
当院では、退院支援看護師(1名)、各病棟の退院支援リンクナースが中心となり自宅退院に向けた調整を積極的に行っております。
急性期病院から自宅退院に向けては、医学的管理の必要度が高い方も多く、その際に病棟医師・看護師と在宅医療関係者、ケアマネジャーなどとの調整役としてその専門性を活かした活動をしております。
今回、退院後早期にその人らしい生活を取り戻すための支援の一つとして、「訪問リハビリテーション」に焦点をあて、その業務内容を理解する取り組みとして講義を行いました。
今後、急性期病院からの早期自宅退院の流れは重要な取り組みの一つとなり作るためにも、リハビリテーション科においても「退院支援セラピスト」の計画も視野に入れながら、急性期から在宅へのシームレスな流れを構築していきたいと考えております。