入院・訪問合同勉強会を行いました

1月31日に入院スタッフ・訪問スタッフ合同での科内勉強会を行いました。

今回の勉強会のテーマは「急性期から在宅へつないだ一症例　～他職種連携で学んだこと～」です。

急性期で当院に入院し、回復期病院を経て訪問に引き継いだ方の症例を紹介しました。

入院中担当だったPT/OT/STスタッフと訪問リハビリを担当しているスタッフでの合同勉強会は初の試みとなります。

急性期から在宅でのかかわりの中で、利用者さんの回復を感じると共に、HOPEに合わせた目標設定や介入時の工夫点などをお話ししました。

発表後のディスカッションでは、今後利用者さんが地域に出る時にどのように支えたらよいか？という話もすることができ、

有意義な勉強会となりました。

今後も「患者さん・利用者さんが地域の中で自分らしい生活を送ること」を支援できるよう、スタッフ一同励んでいきたいと思います！