今回は朝霞市の地域包括・居宅支援事業所の方も参加いただき、新座市、志木市、朝霞市の22事業所28名と当院の職員(医師、看護師、薬剤師、栄養士、医療福祉相談員、地域連携、医事課)合わせて総勢78名が集まりました。
今年度、診療報酬と介護報酬の同時改定があり、医療と介護が連携して切れ目なく提供できるよう、より一層地域包括ケアシステムの推進に向けた方向が示されました。
そこで、今回は、同時改定を踏まえた今後の連携の在り方について
「~病院と在宅、どんなことが聞きたいの?入退院時の情報交換について
考えてみよう~」
をテーマにグループワークを行いました。
話し合いの中では、職種の垣根を越えて、情報共有の大切さ、情報共有の方法や内容など様々な意見が挙げられ、今後地域ケアカフェで取り上げてほしい内容にも繋がってきました。
地域ケアカフェが「顔の見える連携づくり」から「意見交換が出来る場所」としての役割が担えてきたのではないかと感じました。
今後も、第3回第4回地域ケアカフェの開催を予定しています。地域における医療・介護・福祉の連携を深め、地域包括ケアの推進に繋げていきたいと思います。
退院調整看護師
上島 都
院長・看護部長・事務長も参加されました。
コーヒーやお茶・お菓子をどうぞ♪ 活発な意見交換が出来ました!
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