12月13日(水)当院の初企画!「地域ケアカフェ」を開催しました。
新座市、志木市のケアマネジャー、包括支援センターの方(7事業所20名)と当院の職員(医師、看護師、薬剤師、栄養士、医療福祉相談員、地域連携)による総勢63名で地域ケアカフェを看護部主催で開催しました。
当日は
「医療と介護の連携
~お互いの役割を知ろう…、困っていることはありますか?~」
をテーマに、グループワークを行いました。
院長、看護部長の挨拶から始まり、9グループでワーキングがスタート!!
初めてのことで、お互い少し緊張もあるかな・・・と思っていましたが、
各グループで、お茶やお菓子をつまみながら、地域や病院でのお互いの役割を紹介し合いました。
普段なかなか伝えられなかったこと、聞きたかったことなど、笑顔で話が弾んでいました。帰りの際には、
「楽しかった、話が聞けてよかった」「次回も開催してほしい」などの言葉が聞かれました。
昨今、現場の医療・介護・福祉職が他職種と連携するには「困難感やストレスを感じている」という報告も聞かれる中で、今回、同じ地域で携わる他職種が気軽に意見や情報交換を交わし、
職種間のコミュニケーションをとることで「顔の見える関係」づくりに深みが増しました!!
今後もケアカフェを開催し、地域における医療・介護・福祉の連携を深め、地域包括ケアの推進につなげていきます。
退院調整看護師
上島 都