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2017年9月

  今回の内容は、

「記録監査について」「輸液・シリンジポンプの取り扱い」「BLS」です。

 「記録監査について」では、「記録監査とはなにか」「監査の意義」  「種類」についてなど記録委員による講義がありました。看護の質を高めるため、思考と実践の妥当性や適切性を明らかに出来るよう、日々の評価が 必要であると学びました。

 
 「輸液・シリンジポンプの取り扱い」では、実際に機器に触れながら 
 設定の仕方を学びました。
 
「BLS」では、講義の後に心電図の波形が見れるシュミレーター付きの
模擬人形を用いて、胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使い方について院内の   ICLSインストラクターと共に実践。
 
 研修後の1年生からは
「知識だけではなく身をもって体験することができた!」
「BLSはチームワークであることを学んだ」
「急変に立ち会ったら、積極的に実施したい」
と前向きな意見が多く聞かれました。
 
記:教育委員 三河
 
 
 

 

「認知症ケアチーム」は、
認知症による行動や意思疎通が困難な入院患者さんに対して、
身体疾患の治療を円滑に受けられるよう、専門知識を持った
チームスタッフが、主治医及び病棟看護師と協力しながら、
療養環境の支援を行う医療チームです。
 
当院ではH286月より認知症ケアチームが活動をしております。
チームメンバーは医師、認知症看護認定看護師、MSWOT、栄養士、
薬剤師の計9名で
対象患者様のラウンドを週1回行っています。
認知症患者様の医療やケアの質向上に日々奮闘しています!
 
 

 

記:集中ケア認定看護師 加藤
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