令和7年度 新座志木中央総合病院 病院情報の公表

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 ― 92名 142名 164名 315名 690名 898名 1723名 2000名 627名
年齢階級別退院患者数は、2025年6月から2026年5月までに退院した患者様の年齢を10歳刻みごとに集計した患者数です。

➢退院患者様は、60歳以上の割合が全体の78.9%(前年比+0.7%)、70歳以上の割合が全体の65.4%(前年比+0.3%)と前年度と比べ60・70歳以上の割合は上がり、退院患者数自体も増加傾向です。一番の増加は”90歳~”であり、比較的若い30~50歳代までの患者層は減少傾向にあります。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
0400802499x0xx 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 158名 22.05日 16.10日 14.56% 86.58歳
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 120名 31.51日 20.49日 25.00% 86.35歳
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 89名 3.21名 2.56日 0.00% 71.99歳
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 87名 22.06日 13.42日 10.35% 80.05歳
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 44名 9.61日 9.07日 4.55% 72.73歳
1位が肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)、2位が誤嚥性肺炎、3位が小腸大腸の良性疾患です。
(前年度 1位:肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)、2位:小腸大腸の良性疾患、3位:誤嚥性肺炎)

➢前年同様1位となった“肺炎等”は、前年度よりも35名増加し、2年連続1位となりました。平均在院日数(前年比)は8日程度短くなっています。また、平均年齢(前年比)は2歳程度高く、転院率(前年比)は約1%減少しました。

➢2位となった“誤嚥性肺炎”は、前年度よりも47名増加しました。平均在院日数(前年比)は3日程度短くなっています。また、平均年齢(前年比)は、ほぼ変わらず、転院率(前年比)は約4%減少しました。

➢3位となった”小腸大腸の良性疾患”は、前年度よりも11名減少しました。平均在院日数(前年比)は、ほぼ変わりません。また、平均年齢(前年比)は1歳程度低くなっています。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、”地域包括ケア病棟入院料”および“回復期リハビリテーション病棟”を算定している病棟があるため、一般病棟から転棟した患者様も含めた日数で集計されております。それにより平均在院日数が長くなっている症例がございます。
※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。

*内科については、一般内科以外に消化器内科・糖尿病内科・血液内科が含まれております。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等(PCI) 131名 3.78日 4.12日 0.00% 70.85歳
050070xx03x10x 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 人工呼吸等 113名 4.91日 5.69日 0.00% 68.52歳
050130xx9900x0 心不全 83名 21.06日 17.31日 9.64% 82.93歳
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 心臓カテーテル法(CAG) 狭心症、慢性虚血性心疾患 心臓カテーテル法(CAG) 79名 4.75日 3.10日 1.27% 73.53歳
050050xx9920xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 心臓カテーテル法+血管内超音波検査(CAG) 75名 3.72日 3.26日 1.33% 70.96歳
1位が狭心症(治療)、2位が頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 人工呼吸等、3位が心不全です。
(前年度 1位:狭心症(治療)、2位:心不全、3位:頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 人工呼吸等)

➢1位となった“狭心症(治療)”は、前年同様の件数で2年連続1位となりました。全国の平均在院日数に比べ、ほぼ変わりありません。また、平均年齢(前年比)は2歳程度低くなっています。

➢2位となった“頻脈性不整脈”は、前年度よりも15名増加しました。全国の平均在院日数に比べると1日程度短くなっています。また、平均年齢(前年比)は2歳程度低くなっています。

➢3位となった”心不全”は、前年度よりも30名減少しました。全国の平均在院日数に比べると4日程度長くなっています。また、平均年齢(前年比)は、ほぼ変わらず、転院率(前年比)も変わりません。

➢1~3位の疾患ですが、平均在院日数(前年比)は、ほぼ変わりありません。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、”地域包括ケア病棟入院料”および“回復期リハビリテーション病棟”を算定している病棟があるため、一般病棟から転棟した患者様も含めた日数で集計されております。それにより平均在院日数が長くなっている症例がございます。
※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 92名 5.14日 4.56日 1.09日 71.41歳
060335xx0200xx 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 48名 8.00日 7.05日 0.00% 61.48歳
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 36名 7.64日 5.36日 0.00% 41.67歳
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 25名 18.92日 14.80日 0.00% 74.36歳
060150xx02xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 20名 10.25日 9.42日 0.00% 46.70歳
1位が鼠経ヘルニア、2位が胆嚢炎、3位が虫垂炎です。前年と変わらない順位となりましたが、症例数は増加傾向です。

➢1位となった“鼠経ヘルニア”ですが、平均在院日数(前年比)、平均年齢(前年比)ともに、ほぼ変わらない年齢となっています。

➢2位となった“胆嚢炎”ですが、平均在院日数(前年比)は、ほぼ変わりありません。また、平均年齢(前年比)は2歳程度高くなっています。

►3位となった”虫垂炎"ですが、平均在院日数(前年比)は1日程度長くなっています。また、平均年齢(前年比)は2歳程度低くなっています。

►全ての疾患において、全国の平均在院日数に比べると長い傾向となっています。

※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。

*外科については、消化器・一般外科を担当しております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx02xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 199名 45.55日 24.75日 21.11% 83.36歳
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 100名 38.10日 21.21日 0.00% 75.18歳
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 78名 29.46日 18.55日 0.00% 69.45歳
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 31名 32.42日 19.42日 0.00% 73.00歳
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 28名 17.58日 15.27日 0.00% 71.70歳
1位が股関節・大腿近位の骨折、2位が膝関節の疾患、3位が股関節の疾患です。前年と変わらない順位となりましたが、症例数は減少傾向です。

➢1位となった“股関節・大腿近位の骨折”ですが、平均在院日数(前年比)は2日程度長くなっています。また、転院率(前年比)は約8%増加しています。

➢2位となった“膝関節の疾患”ですが、平均在院日数(前年比)は4日程度長くなっています。

➢3位となった“股関節の疾患”ですが、平均在院日数(前年比)は1日程度長くなっています。

➢全ての疾患において、平均年齢(前年比)は、ほぼ変わりありません。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、“地域包括ケア病棟入院料”および”回復期リハビリテーション病棟入院料”を算定している病棟があるため、一般病棟から転棟した患者様も含めた日数で集計されております。それにより平均在院日数が長くなっている症例がございます。
※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 手術あり 25名 3.36日 4.67日 0.00% 56.96歳
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 16名 2.00日 2.68日 0.00% 76.56歳
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 14名 2.07日 6.76日 0.00% 81.07歳
070071xx97xxxx 骨髄炎(上肢以外) 手術あり ― ― 34.26日 ― ―
080006xx97x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) その他の手術あり ― ― 9.11日 ― ―
1位が骨軟部の良性腫瘍、2位が眼瞼下垂、3位が皮膚の悪性腫瘍の疾患です。前年と変わらない順位となりましたが、症例数は増加傾向です。

➢1位となった”骨軟部の良性腫瘍”ですが、当院ではほとんどが皮下腫瘍に対して手術を行ったものとなっています。部位に関しては背部・腹部・殿部など様々になります。平均在院日数(前年比)は2日程度短くなり、全国の平均在院日数に比べると1日程度短く治療を行えています。また、平均年齢(前年比)は1歳程度低くなっています。

➢2位となった”眼瞼下垂”ですが、平均在院日数(前年比)は前年と変わらず、全国の平均在院日数と比べると1日程度短く治療を行えています。また、平均年齢(前年比)は4歳程度低くなっています。

➢3位となった”皮膚の悪性腫瘍”ですが、前年は10件未満でしたが、今年度は14件と件数を延ばすことができました。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060xx99x40x 脳梗塞 エダラボン 172名 31.43日 16.51日 9.30% 75.70歳
010060xx99x20x 脳梗塞 脳血管リハビリ 48名 24.17日 16.60日 6.25% 78.92歳
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 45名 10.91日 7.84日 4.44% 78.24歳
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 41名 38.12日 18.40日 34.15% 68.15歳
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 34名 11.50日 6.37日 2.94% 69.74歳
1位が脳梗塞(薬剤治療)、2位が脳梗塞(リハビリ治療)、3位が頭蓋・頭蓋内損傷です。
(前年度 1位:脳梗塞(薬剤治療)、2位:脳出血(安静治療)、頭蓋・頭蓋内損傷)

➢1位となった“脳梗塞(薬剤治療)”は、前年よりも25名増加しました。平均在院日数(前年比)は10日程度長くなっています。また、平均年齢(前年比)は3歳程度高く、転院率(前年比)は約2%減少しました。

➢2位となった“脳梗塞(リハビリ治療)”ですが、前年は順位に入っていませんでしたが、今年度は48名と大幅に増加しました。

➢3位となった”頭蓋・頭蓋内損傷”ですが、前年よりも3名増加しました。平均在院日数(前年比)は3日程長くなっています。また、平均年齢(前年比)は7歳程度高く、転院率(前年比)は約7%減少しました。

➢2023年4月1日より一次脳卒中センターの認定を受けております。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、”地域包括ケア病棟入院料”及び”回復期リハビリテーション病棟入院料”を算定している病棟があるため、一般病棟から転棟した患者様も含めた日数で集計されております。それにより平均在院日数が長くなっている症例がございます。
※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 肺生検 75名 2.69日 2.99日 4.00% 71.89歳
040040xx02x0xx 肺の悪性腫瘍 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの等 32名 13.22日 9.75日 0.00% 71.19歳
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 23名 9.65日 9.44日 0.00% 29.43歳
040200xx99x00x 気胸 18名 7.61日 9.25日 5.56% 45.39歳
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 化学療法ありかつ放射線療法なし 16名 9.31日 7.92日 0.00% 66.44歳
1位が肺の悪性腫瘍(検査入院)、2位が肺の悪性腫瘍(手術治療)、3位が気胸(手術治療)です。
(前年度 1位:肺の悪性腫瘍(検査入院)、2位:気胸(手術治療)、3位:肺の悪性腫瘍(手術治療))

➢1位となった“肺の悪性腫瘍(検査入院)”は、前年よりも6名減少しました。平均在院日数(前年比)は、ほぼ変わりなく、全国の平均在院日数と比べても、ほぼ変わりありません。

➢2位となった“肺の悪性腫瘍(手術治療)”は、前年よりも5名減少しました。平均在院日数(前年比)は1日程度長く、全国の平均在院日数に比べると3日程度長くなっています。

➢3位となった”気胸(手術治療)”は、前年よりも16名減少しました。平均在院日数(前年比)は1日程度短く、全国平均の平均在院日数に比べると、ほぼ変わりありません。

➢1~3位の疾患において、平均年齢(前年比)は、ほぼ変わりありません。

※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 217名 2.97日 2.47日 0.00% 77.66歳
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 ― ― 4.24日 ― ―
020110xx99xxxx 白内障、水晶体の疾患 ― ― 2.44日 ― ―
020320xx99xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 ― ― 7.64日 ― ―
020370xx99x0xx 視神経の疾患 ― ― 9.99日 ― ―
眼科における症例は、1位が白内障、水晶体の疾患 片眼(手術)、2位が白内障、水晶体の疾患 両眼(手術)、3位が白内障、水晶体の疾患(保存治療)です。
(前年度 1位:白内障、水晶体の疾患(手術)、2位:角膜の障害(手術)、3位:眼球の障害(手術))

➢1位となった“白内障、水晶体の疾患”では日帰り又は2泊3日での手術を行っています。当院では2泊3日での手術が多い為、全国の平均在院日数に比べると0.5日程度長くなっています。今年度より1泊2日の手術も開始しました。より患者様の希望に添える形で治療を行っております。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、”地域包括ケア病棟入院基本料”算定病棟へ白内障の疾患が入院する場合もある為、集計対象にならない場合があり本来の件数と異なっております。
※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 36名 5.56日 5.60日 0.00% 37.14歳
030400xx99xxxx 前庭機能障害 33名 5.48日 4.67日 0.00% 62.64歳
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 27名 6.59日 5.74日 0.00% 63.04歳
030240xx01xx0x 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 18名 6.39日 7.54日 0.00% 40.44歳
030428xxxxx1xx 突発性難聴 高気圧酸素治療 14名 8.50日 9.53日 0.00% 59.29歳
1位が扁桃腺の疾患、2位が前庭機能障害(めまい)、3位が慢性副鼻腔炎です。
(前年度 1位:扁桃腺の疾患、2位:前庭機能障害(めまい)、3位:突発性難聴)

➢1位となった“扁桃腺の疾患”は、前年よりも16名減少しました。平均在院日数(前年比)は、ほぼ変わらず、全国の平均在院日数に比べても、ほぼ変わりありません。また、平均年齢(前年比)は3歳程度低くなっています。 

➢2位となった“前庭機能障害(めまい)”は、前年よりも8名増加しました。平均在院日数(前年比)は1日程度長くなり、全国の平均在院日数と比べると1日程度長くなっています。また、平均年齢(前年比)は2歳程度低くなっています。

➢3位となった“慢性副鼻腔炎”は、前年は順位にはいっていませんでしたが今年度は27名と大幅に増加しました。全国の平均在院日数に比べると1日程度長くなっています。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、“地域包括ケア病棟入院基本料”算定病棟へ前庭機能障害や扁桃腺の疾患が入院する場合もある為、集計対象にならない場合があり本来の件数と異なっております。
※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 27名 11.00日 13.00日 0.00% 69.48歳
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 22名 9.32日 9.44日 4.55% 64.09歳
080110xxxxx0xx 水疱症 ― ― 28.95日 ― ―
080250xx99x0xx 褥瘡潰瘍 ― ― 24.34日 ― ―
161000x199x0xx 熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷(Burn Index10未満) ― ― 11.78日 ― ―
1位が膿皮症、2位が帯状疱疹、3位が水疱症です。
(前年度 1位:膿皮症、2位:帯状疱疹、3位:疱疹(帯状疱疹を除く))

➢1位となった“膿皮症”は、前年度よりも3名増加しました。平均在院日数(前年比)は1日程度短くなり、全国の平均在院日数に比べると2日程度短く治療を行っています。また、平均年齢(前年比)は4歳程度高くなっています。

➢2位となった”帯状疱疹”は、前年度よりも1名減少しました。平均在院日数(前年比)は1日程度長くなり、全国の平均在院日数に比べると、ほぼ変わりありません。また、平均年齢(前年比)は3歳程度低くなっています。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、“地域包括ケア病棟入院基本料”算定病棟へ帯状疱疹・膿皮症の患者様が入院する場合もある為、集計対象にならない場合があり本来の件数と異なっております。
※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx03xxxx 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき)(WSWL) 63名 2.00日 2.36日 0.00% 56.83歳
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺針生検法 48名 3.00日 2.45日 0.00% 72.06歳
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 (TUL) 40名 6.08日 5.16日 2.50% 62.63歳
110070xx03x20x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 化学療法 37名 8.32日 6.63日 0.00% 76.70歳
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 25名 14.92日 13.42日 4.00% 70.40歳
1位が腎・尿管結石(ESWL)、2位が前立腺の悪性腫瘍・前立腺の悪性腫瘍疑い、3位が腎・尿管結石(TUL)です。
(前年度 1位:腎・尿路結石(ESWL) 2位:前立腺の悪性腫瘍・前立腺の悪性腫瘍疑い 3位:膀胱腫瘍)

➢1位となった“腎・尿管結石(ESWL)”は、前年より29名減少しました。平均在院日数(前年比)は、ほぼ変わらず、全国の平均在院日数に比べても、ほぼ変わりありません。また、平均年齢(前年比)は1歳程度低くなっています。

➢2位となった“前立腺の悪性腫瘍(生検)”は、前年より12名減少しました。平均在院日数(前年比)は、ほぼ変わらず、全国の平均在院日数に比べると1日程度長くなっています。また、平均年齢(前年比)は1歳程度低くなっています。

➢3位となった”腎・尿路結石(TUL)”は、前年より6名増加しました。平均在院日数(前年比)は1日程度長く、全国の平均在院日数に比べると1日程度長くなっています。また、平均年齢(前年比)は2歳程度高くなっています。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、“地域包括ケア病棟入院基本料”算定病棟へ腎・尿管結石・前立腺の悪性腫瘍・前立腺の悪性腫瘍疑いの患者様が入院する場合もある為、集計対象にならない場合があり本来の件数と異なっております。
※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx02xxxx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 25名 2.76日 2.90日 0.00% 44.64歳
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 ― ― 5.90日 ― ―
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術、子宮内膜ポリープ切除術 ― ― 2.70日 ― ―
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 ― ― 6.01日 ― ―
130090xx97x0xx 貧血(その他) 手術あり ― ― 9.76日 ― ―
1位が子宮頸・体部の悪性腫瘍、2位が子宮の良性腫瘍、3位が女性性器のポリープです。
(前年度 1位:子宮頸・体部の悪性腫瘍、2位:子宮・子宮付属器の炎症性疾患、3位が卵巣・卵管・広間膜の非炎症性疾患)

➢1位となった“子宮頸・体部の悪性腫瘍”は、前年度より4名増加しました。平均在院日数(前年比)は、ほぼ変わりなく、全国の平均在院日数に比べても、ほぼ変わりありません。また、平均年齢(前年比)は1歳程度高くなっています。

※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx9901xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 血液濾過透析 13名 18.85日 14.01日 30.77% 75.31歳
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 ― ― 11.00日 ― ―
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 ― ― 13.42日 ― ―
050030xx97x1xx 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり ― ― 21.55日 ― ―
050130xx9900x0 心不全 ― ― 17.31日 ― ―
1位・2位が慢性腎臓病、3位が腎臓又は尿路の感染症です。
(前年度 1位・2位:慢性腎臓病、3位:心不全)

➢1位となった“慢性腎臓病(血液濾過透析)”は、前年より3名増加しました。平均在院日数(前年比)は、ほぼ変わらず、全国の平均在院日数に比べると5日程度長くなっています。また、平均年齢(前年比)は3歳程度低くなっています。転院率ですが、他院に転院し透析シャント造設を行うため、他の診療科と比較し高い数値となっています。

※DPC(「診断群分類」を意味します。)とは、患者様の傷病名に対する医療行為の組み合わせにより、様々な状態の患者様を分類する仕組みです。
※入院患者様の病状により手術・処置などの治療内容に応じて定められた、1日ごとの支払い方式で医療費の計算を行う制度(DPC/PDPS)です。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 21名 ― ― 15名 ― ― 1 8
大腸癌 17名 21名 38名 61名 ― 39名 1 8
乳癌 ― ― ― ― ― ― ― ―
肺癌 30名 ― 27名 37名 ― 23名 1 8
肝癌 ― ― ― ― ― ― 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
初発の5大癌のUICC病期分類ならびに再発の実患者数を示しています。
StageⅠが進行度が低く、StageⅣが最も進行した病期を表します。

➢当院では、大腸癌のステージⅣが1番多く、続いて大腸癌のステージⅢとなっております。大腸癌患者数は前年より増加傾向ですが、5大癌患者数は減少しました。

※「初発」とは、自施設において、当該腫瘍の診断、診断と初回治療、あるいは初回治療を実施した場合を指しています。
※「再発」とは、自施設・他施設を問わずに初回治療が完了した後、自施設にて患者を診療した場合や、治療がん寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたした場合を指しています。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 16名 9.56日 56.19歳
中等症 133名 19.14日 82.80歳
重症 57名 33.25日 86.58歳
超重症 19名 25.42日 86.58歳
不明 ― ― ―
DPCという支払制度における“最も医療資源を投入した傷病名”と“入院契機病名”が成人(20歳以上)の市中肺炎の患者様について重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を集計したものです。

患者数については、前年度と比べ増加傾向となっております。前年は超重症の患者数が10名未満でしたが今年度は19名と増加しました。
➢“軽症”の患者数は、前年より6名減少しています。平均在院日数(前年比)は大きな変化はなく、平均年齢(前年比)は10歳程度高くなっています。
➢“中等症”の患者数は、前年より6名減少しています。平均在院日数(前年比)は8日程度短く、平均年齢(前年比)は大きな変化はありません。
➢“重症”の患者数は、前年より25名増加しています。平均在院日数(前年比)は7日程度短く、平均年齢(前年比)は大きな変化はありません。

※市中肺炎とは、病院外で日常生活をしていた人に発症した肺炎の事です。重症度とは、身体所見、年齢による肺炎の重症度分類(A-DROPシステム:日本呼吸器学会による重症度分類)により年齢や性別、血液中の酸素濃度、脱水症状の有無、意識障害の有無等で数値化し分類をしています。数字が大きいほど重症となります。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 310名 36.55日 77.44歳 19.36%
その他 13名 10.00日 79.15歳 0.00%
脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示したものです。また、それぞれ発症から3日以内の入院とその他に分けて集計しています。転院率は病型ごとの全退院数における他病院への転院患者割合を示しています。

➢”3日以内”の患者数は、前年より29名増加しています。平均在院日数(前年比)、平均年齢(前年比)、転院率(前年比)とも、増加傾向となっています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術  長径2センチメートル未満 65名 0.91日 1.68日 1.54% 74.28歳
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術  長径2センチメートル以上 32名 1.50日 2.63日 0.00% 67.47歳
K654 内視鏡的消化管止血術 31名 2.35日 15.71日 16.13% 75.77歳
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術  早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 18名 0.44日 4.11日 0.00% 73.39歳
K6535 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 (その他) 14名 1.07日 4.14日 0.00% 76.36歳
➢主要手術は、“内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術”です。”内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術”の患者数は前年に比べ減少しましたが、今年度は上位5つとも内視鏡治療となっており、内視鏡治療の件数を伸ばしています。

➢内視鏡治療は病変の大きさや患者様の体調やご要望(外来・入院)に合わせて相談させて頂いています。

*内科については、一般内科以外に消化器内科・糖尿病内科・血液内科が含まれております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術  心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 134名 1.31日 3.23日 0.00% 69.75歳
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 109名 1.83日 2.72日 0.92% 70.82歳
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術  不安定狭心症に対するもの 39名 0.51日 13.97日 15.39% 70.56歳
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 33名 2.42日 9.45日 12.12% 80.67歳
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術  急性心筋梗塞に対するもの 30名 0.03日 11.87日 6.67% 71.63歳
➢1位となった”経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ)”は、前年より22名増加しています。術前・術後日数ともに前年に比べ短くなり、転院率は0%となっています。

➢循環器内科における主要手術は、“経皮的冠動脈ステント留置術”です。“経皮的冠動脈ステント留置術”は疾患・緊急度・患者様の状態により上記に記載されているKコードに分類される為、ランキングでは2位と3位と5位になっており、患者数としては1番多いです。

➢上記の全ての手術はカテーテルを用いて行います。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 55名 1.47日 3.09日 1.82% 75.69歳
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 54名 2.35日 4.94日 0.00% 61.43歳
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 38名 1.03日 2.82日 0.00% 65.68歳
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術  虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 36名 1.28日 5.36日 0.00% 41.67歳
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 30名 5.73日 17.83日 0.00% 73.57歳
➢“鼠径ヘルニア手術”は、前年より12名増加し1位となりました。

➢”腹腔鏡下胆嚢摘出術”は、今年度2位となりましたが、患者数は3名増加しています。術前日数(前年比)・術後日数(前年比)ともに短縮傾向です。

※腹腔鏡下手術とは、腹部に小さな傷をつけて行う手術方法であり、2cm 程の切開を複数作成し、そこから腹腔鏡と手術道具を挿入して行う手術です。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(肩)(股)(膝) 190名 2.02日 31.45日 0.00% 72.38歳
K0461 骨折観血的手術(上腕)(大腿) 144名 3.63日 38.24日 20.83% 82.02歳
K0811 人工骨頭挿入術(肩)(股) 92名 3.05日 40.35日 18.48% 83.38歳
K0462 骨折観血的手術(前腕)(下腿) 60名 1.88日 13.28日 1.67% 65.87歳
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術 (後方又は後側方固定) 45名 4.20日 34.76日 8.89% 72.47歳
➢主要手術は、“人工関節置換術(肩関節・股関節・膝関節)”です。前年度同様1位だった“人工関節置換術”は、前年より6名増加し毎年増加傾向にあります。

➢2位の“骨折観血的手術(上腕・大腿)”は、前年より19名減少しました。

➢平均術前日数ですが、上記の全ての疾患において前年より短縮することができました。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、”地域包括ケア病棟入院料”および”回復期リハビリテーション病棟入院料”を算定している病棟があるため、一般病棟から転棟した患者様も含めた日数で集計されております。それにより平均術後日数が長くなっている症例がございます。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術 単純切除 17名 0.00日 1.06日 0.00% 82.06歳
K2191 眼瞼下垂症手術 眼瞼挙筋前転法 11名 0.00日 1.00日 0.00% 76.36歳
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)  長径6センチメートル以上12センチメートル未満 ― ― ― ― ―
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術  肩、上腕、前腕、大腿、下腿、躯幹 ― ― ― ― ―
K0871 断端形成術(骨形成を要する)(指) ― ― ― ― ―
➢“皮膚悪性腫瘍切除術”と”眼瞼下垂症手術”ですが、前年は10名未満でしたが、今年度は17名・11名と増加しました。

➢術前日数・術後日数ともに0~1日程度であり、短い日数で治療を行うことができています。

➢前年に比べ形成外科全体の手術患者数は増加傾向にあります。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 44名 1.59日 13.45日 9.09% 80.55歳
K1781 脳血管内手術 1箇所 29名 1.24日 25.38日 20.69% 66.66歳
K178-4 経皮的脳血栓回収術 27名 0.52日 45.74日 40.74% 79.85歳
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 25名 12.84日 24.28日 12.00% 79.04歳
K1783 脳血管内手術 脳血管内ステントを用いるもの 16名 3.44日 15.06日 6.25% 61.94歳
➢“慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術”は、前年より3名減少しています。
※慢性硬膜下血腫とは、脳と頭蓋骨の間に血液が貯留する病気で、一般的には頭を打ったあと、2週間から3ヶ月の期間に起こります。難しくなりますが、頭蓋骨の内側にある硬膜と脳を包むくも膜の間の硬膜下腔に血液が貯留するため、硬膜下血腫と呼ばれています。男性の高齢者に多くみられますが、比較的若い人や、頭を打った記憶がない人にもみられます。外傷以外の原因としてアルコール多飲、脳圧の低下、感染、動脈硬化、貧血などが知られています。

➢”脳血管内手術”ですが、脳血管内ステントを使用したかで上記に記載されているKコードに分類されるため、2位と5位となっていますが、合計すると45名となり、当院の脳神経外科の主要手術となっています。
※脳血管内手術とは、血管の中からアプローチする手術法であり、カテーテルと呼ばれる細く長い管を血管内に誘導し、様々な治療機器を用いて行います。皮膚を切ったり頭蓋骨を開けたりすることなく行える為、患者様に加わる侵襲が少ない治療法です。破裂してしまった脳動脈瘤だけでなく未破裂脳動脈瘤に対しても手術を行っております。

➢”慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術”以外は、カテーテルを用いて行う手術となっており、現在医師6名体制で治療に当たっております。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、“地域包括ケア病棟入院料”および”回復期リハビリテーション病棟入院料”を算定している病棟があるため、一般病棟から転棟した患者様も含めた日数で集計されております。それにより平均術後日数が長くなっている症例がございます。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5131 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術 (楔状部分切除によるもの) 24名 3.92日 4.63日 0.00% 29.00歳
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術  肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 15名 3.80日 11.00日 0.00% 72.80歳
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 11名 2.91日 8.27日 0.00% 71.27歳
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 区域切除 ― ― ― ― ―
K496-2 胸腔鏡下醸膿胸膜又は胸膜胼胝切除術 ― ― ― ― ―
➢主要手術は、胸腔鏡下による“肺切除手術”です。
“胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除)”は、前年より14名減少しています。術前日数(前年比)は、ほぼ変わりなく、術後日数(前年比)は1日程度短く治療を行っています。

➢”胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 (肺葉切除又は1肺葉を超える)”は、前年より7名減少しています。術前日数(前年比)は、ほぼ変わりなく、術後日数(前年比)は3日程度長くなっています。

※胸腔鏡手術とは、胸に小さな傷をつけて行う手術方法であり、当院では、4cm 程の切開を1か所作成し、そこから胸腔鏡と手術道具を挿入して行う手術です。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術  眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 217名 0.96日 1.01日 0.00% 77.69歳
K269 虹彩整復・瞳孔形成術 ― ― ― ― ―
K2822 水晶体再建術 眼内レンズを挿入しない場合 ― ― ― ― ―
➢主要手術は、“白内障”に対する手術です。
”水晶体再建術”は前年より16名増加しています。前年に比べ術前・術後日数と平均年齢に大きな差はございません。
※主要手術である“白内障”に対する手術は、日帰り又は2泊3日で行っております。患者様に合わせた入院期間を設定しております。今年度より1泊2日での手術が追加となり、より患者様の希望に沿った形での医療を提供しております。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、”地域包括ケア病棟”へ眼科の患者様が入院する場合も多く集計対象にならない場合があり本来の件数と異なっております。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術IV型 (汎副鼻腔手術) 20名 1.25日 4.55日 0.00% 63.50歳
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 18名 0.00日 5.39日 0.00% 40.44歳
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術III型 (選択的(複数洞)副鼻腔手術) 11名 1.09日 4.36日 0.00% 64.45歳
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) ― ― ― ― ―
K347-5 内視鏡下鼻腔手術1型(下鼻甲介手術) ― ― ― ― ―
➢主要手術は、“内視鏡下鼻・副鼻腔手術”です。
“内視鏡下鼻・副鼻腔手術”は1位と3位に入っており、今年度の主要手術となりました。

➢”扁桃周囲膿瘍切開術”は前年より5名減少しました。

➢他の診療科に比べ手術患者の平均年齢は低めになっております。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、”地域包括ケア病棟”へ耳鼻科の患者様が入院する場合も多く集計対象にならない場合があり本来の件数と異なっております。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 63名 0.02日 0.98日 0.00% 56.83歳
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術  電解質溶液利用のもの 52名 1.37日 6.21日 0.00% 77.33歳
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 40名 2.08日 2.40日 2.50% 61.40歳
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 20名 0.85日 9.55日 0.00% 74.65歳
K7981 膀胱結石、異物摘出術 経尿道的手術 13名 1.00日 2.08日 0.00% 77.92歳
➢主要手術は、“体外衝撃波腎・尿管結石破砕術”です。
 ”体外衝撃波腎・尿管結石破砕術”は、前年より30名減少しています。術前・術後日数(前年比)に大きな変化はありません。平均年齢(前年比)は1歳程度低くなっています。

➢“膀胱悪性腫瘍手術”は、前年より10名増加しています。術前・術後日数(前年比)に大きな変化はありません。平均年齢(前年比)は2歳程度高くなっています。

➢”経尿道的尿路結石除去術”は、前年より6名増加しています。術前・術後日数・平均年齢(前年比)に大きな変化はありません。

※集計対象が「一般病棟に1回以上入院した患者様。」となっております。
当院は、“地域包括ケア病棟”へ泌尿器科の患者様が入院する場合も多く集計対象にならない場合があり本来の件数と異なっております。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K867 子宮頸部(腟部)切除術 24名 1.00日 0.75日 0.00% 44.79歳
K872-31 子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術、 子宮内膜ポリープ切除術 電解質溶液利用のもの ― ― ― ― ―
K8731 子宮鏡下子宮筋腫摘出術  電解質溶液利用のもの ― ― ― ― ―
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)  腹腔鏡によるもの ― ― ― ― ―
K867-3 子宮頸部摘出術(腟部切断術を含む。) ― ― ― ― ―
➢主要手術は、”子宮頸部(腟部)切除術”です。
 “子宮頸部(腟部)切除術”は、前年より2名増加しています。術前・術後日数・平均年齢(前年比)に大きな変化はありません。

➢術前日数・術後日数ともに1日程度であり、短い日数で治療を行うことができています。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 ― ―
異なる 22名 0.33%
180010 敗血症 同一 11名 0.17%
異なる 21名 0.32%
180035 その他の真菌感染症 同一 ― ―
異なる ― ―
180040 手術・処置等の合併症 同一 12名 0.18%
異なる ― ―
医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして、この表に示す4つの傷病名について、入院契機となった傷病名の同一性の有無を区分して患者数と発生率を示しています。これらの傷病名が全くないとすれば重症な症例を扱っている医療機関としては不自然であり、多すぎることも問題となります。
入院契機の“異なる”ものとは、入院中に基礎となる疾患が重症化したと考えられます。また、発症率とは2025年6~2026年5月の全退院患者数に対する発症割合を示しています。

 ➢(※1)播種性血管内凝固症候群(異なる)の症例数は、前年より8名増加し、発症率(前年比)は0.12%高くなっています。
 ➢(※2)敗血症(同一)の症例数ですが、前年は10名未満でしたが、今年度は11名と増加しました。
 ➢(※2)敗血症(異なる)の症例数は、前年より6名減少し、発症率(前年比)は0.09%低くなっています。
 ➢(※3)手術・処置等の合併症(同一)の症例数ですが、前年は10名未満でしたが、今年度は12名と増加しました。

(※1)播種性血管内凝固症候群(DIC)とは、さまざまな理由によって血管内で血液凝固系が活性化され、全身的に血管内で血液が凝固し、細小血管に多数の微小血栓(けっせん)を生じる病態のことです。(引用元:病気事典〔家庭の医学〕)
(※2)敗血症とは、肺炎や腎盂腎炎(じんうじんえん)など生体のある部分で感染症を起こしている場所から血液中に病原体が入り込み、重篤な全身症状を引き起こす症候群です。背景として悪性腫瘍、血液疾患、糖尿病、肝・腎疾患、膠原病(こうげんびょう)といった基礎疾患がある場合、あるいは未熟児、高齢者、手術後といった状態である場合が多いとされています。(引用元:病気事典〔家庭の医学〕)
(※3) 手術・処置等の合併症とは、手術創部・挿入物からの出血・感染等があります。

*10症例未満の場合は、「-」で表示しております。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
925 830 89.73%
国内において、肺血栓塞栓症を発症した場合の院内死亡率は14%と報告されています。
そのうち40%以上が発症1時間以内の突然死であるとされており、臨床診断率の向上だけでは予後の改善は達成できないといえます。
よって、発症予防対策が必要不可欠です。
当院では、肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した入院患者さんに対し、高い割合で予防対策を実施しております。
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
1563 1461 93.74%
広域抗菌薬を使用する際、投与開始時に血液培養検査を行うことは、望ましいプラクティスとなります。
また、血液培養は 1セットのみの場合の偽陽性による過剰治療を防ぐため、2セット以上行うことが推奨されています。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
583 504 86.45%
近年、多剤耐性アシネトバクター属菌や、幅広い菌種に効果を有するカルバペネム系抗菌薬に耐性のある腸内細菌科細菌など、新たな抗菌薬耐性菌(以下、耐性菌)が出現し、難治症例が増加していることが世界的な問題となっています。
不適切な抗菌薬の使用は、耐性菌の発生や蔓延の原因になることから、各医療機関において抗菌薬適正使用支援チーム(Antimicrobial Stewardship Team: AST)を組織するなど、抗菌薬適正使用を推進する取り組みが求められます。
抗菌薬適正使用の鍵を握るのは正確な微生物学的診断であり、抗菌薬投与前の適切な検体採取と培養検査が必要です。
転倒・転落発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
116861 572 4.894‰
入院中の転倒・転落の原因としては、入院という環境の変化によるものや疾患そのもの、治療・手術などによる身体的なものなどさまざまなものがあります。
転倒・転落による傷害発生事例の件数は少なくても、それより多く発生している傷害に至らなかった事例もあわせて報告して発生件数を追跡するとともに、それらの事例を分析することで、より転倒・転落発生要因を特定しやすくなります。
こうした事例分析から導かれた予防策を実施して転倒・転落発生リスクを低減していく取り組みが、転倒による傷害予防につながります。
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
― ― ―
入院中の転倒・転落の原因としては、入院という環境の変化によるものや疾患そのもの、治療・手術などによる身体的なものなどさまざまなものがあります。
インシデント影響度分類レベル3b以上とは、大きな処置や治療を要することを指します。
転倒・転落による傷害発生事例の件数は少なくても、それより多く発生している傷害に至らなかった事例もあわせて報告して発生件数を追跡するとともに、それらの事例を分析することで、より転倒・転落発生要因を特定しやすくなります。
こうした事例分析から導かれた予防策を実施して転倒・転落発生リスクを低減していく取り組みが、転倒による傷害予防につながります。
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率ファイルをダウンロード
全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
1534 1528 99.61%
現在、細菌感染を起こしていないが、手術後の感染をできるだけ防ぐために、抗生物質をあらかじめ投与することを予防的抗菌薬投与といいます。
開胸、開腹を伴う手術等は、手術開始直前に抗菌薬を点滴などで投与することにより、手術後の感染を抑えることが期待されています。
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率
113553 66 0.06%
褥瘡は、看護ケアの質評価の重要な指標の1つとなっています。
褥瘡は患者の QOL の低下をきたすとともに、感染を引き起こすなど治癒が長期に及ぶことによって、結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります。
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合ファイルをダウンロード
65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
4780 3888 81.34%
早期に低栄養リスクを評価し適切な介入をすることで、在院日数の短縮、予後改善につながります。
また、重症患者に対する早期栄養開始により、感染症の合併減少や死亡率低下が指摘されています。
身体的拘束の実施率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
116861 15668 13.41%
身体的拘束は、転落や自己抜管(点滴や管を抜いてしまうこと)などを防ぐためにベルトなどを用いて一時的に体の動きを制限する行為です。
また、制限の程度が強く、二次的な身体的障害を生ぜしめる可能性もあるため、代替方法が見出されるまでの間のやむを得ない処置として行われる行動の制限であり、できる限り早期に他の方法に切り替えるよう努めなければならないものとされています。
施設や医療機関などで、患者を、「治療の妨げになる行動がある」、あるいは「事故の危険性がある」という理由で、安易にひもや抑制帯、ミトンなどの道具を使用して、患者をベッドや車椅子に縛ったりする身体拘束は慎むべきものです。
更新履歴